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薬は多汗症のおまもり?



多汗症には精神的な影響が大きいとは何度もお話してきましたが、それをいい方向に利用してみてはどうでしょうか。

「自分は多汗症だからどうにかしなければ」「今日だけは汗をかいてはいけない」そんなふうに多汗症に対して意気込んだ姿勢を持っていると、それが原因で更に汗をかいてしまうものです。

しかし、「いざというときには多汗症なんかどうにかできるんだ」というような自分の気持ちに少しの余裕を持つことで、その症状は大きく変わる場合があります。

その、いざというときの頼み綱にするのが、抗コリン薬です。

薬は継続的に飲めば副作用の出現が心配になってきますが、どうしても汗をかきたくない大切な日などに、ピンポイントで使うのであれば、それほど問題にはなりません。

前もって薬を飲んでおくことで、その日、薬の効果があるうちは多汗症に悩まされる心配はありません。

少し余裕があるならば、事前に薬を飲まずにポケットにそっと薬を忍ばせてみてください。

そうすると、どんなことが起ころうと、「最後にはこのポケットの中の薬を飲めば汗はストップするんだ」と思えるようになり、自然とゆとりが生まれてきます。

薬が効くという最後の逃げ道を作っておくことで、多汗症の恐怖から解放されると言っても過言ではありません。

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